ステレオプリアンプC3PR

TOP製品情報C3PR

リスニングライフの悦楽を奏でる、
ピュアリティな静粛音。

入出力に高性能トランスを配した真空管式プリアンプ

高性能トランスを配した真空管式プリアンプ

2段構成による低歪率の実現

増幅素子を使う限り歪みから逃げることはできません。リニアリティの良い素子を使うか、素子を少なくするかが対策となります。C3PRはドイツテレコムが開発した高信頼でリニアリティの高い真空管C3gを3極管接続で使用しています。増幅管2球だけの構成とし、無帰還ながら高調波歪みと混変調歪みを小さく抑えています。

真のバランス伝送はトランス

トランスだからこそできる
完全バランス伝送

真のバランス伝送はトランスにしかできません。C3PRの入力と出力にはトランスが入っており、完全バランス伝送が可能です。

高性能トランスを入出力に配置

C3PRの回路に欠かす事のできないトランスは、全て長年の経験に基づく独自設計です。これらのトランスは歪み、SN比、入出力インピーダンスなど、アンプの性能を左右する大切なキーパーツです。使用する場所によって異なるトランスは、使用するコア材料、線材、巻き厚、巻線比など細かな設計のもとに製作されています。

混じり気の無い至高のサウンド

キーテクノロジーは無帰還

1927年に負帰還回路が発明され、アンプの性能は格段に向上しました。
ミクロで見ると負帰還回路(サーボコントロール)は+に行きすぎた信号を元に戻し、-に行きすぎた信号をまた元に戻す不要な振動をしており、オーディオ信号と混変調を起こし、原音とは違ったものになります。
この振動を起こさないためには理想的なサーボコントロールを行うか、無帰還とし増幅素子やコンデンサなどのコンポーネントに直線性の良い物を使う必要があります。

高調波歪みより怖い混変調歪み

高調波歪みとは信号が素子を通過すると整数倍の信号が出ることで、ある意味では人間には心地よく聴こえてくることもあります。
歪みの中でも怖いのは混変調歪みで、元の信号にない非相関信号が生成され、不快な音になります。例えば1kHzの信号と1.1kHzの信号が整流器や増幅素子を通るとそれぞれの信号の和と差の信号が生成されます。
100Hzと2.1kHzは元の信号には無かったものです。オーディオ信号はたくさんの周波数成分の集まりですし、ノイズの周波数成分も混変調を起こしオーディオ信号に侵入してきます。
オーディオ帯域外であるMHzで起きるこの現象からも、ノイズがオーディオ帯域に入ってくるのです。

卓越したノイズ処理技術

電源に用いられる整流器や回路内の接点はノイズの源です。これらのノイズは立ち上がりの鋭いノイズなので、50hzから数百MHzの帯域に渡って発生し混変調を起こしオーディオ帯域に入ってきて音を濁らせます。スイッチング電源ももちろん大きくノイズを出し、同様のことが起きます。
長年のスイッチング電源設計を背景にしたCSポートのノイズ処理技術が、不要なノイズを抑制・カットしクリアーな音を実現します。
C3PRは特にコモンモードノイズを排除する能力が高く、前置機器のノイズリダクション効果もあります。

内部

左右チャンネルの電源が独立

ハイエンド機に相応しく左右チャンネルの電源は全て独立しています。 もちろんコントロール回路の電源も独立して供給しています。 AMP回路でSNを稼ぐのでは無く、本来の特性の集合体としてSNを稼いでいますので、聴感上たいへん静かなAMPとなっています。

スイッチング電源+アナログ電源

アンプの音は電源で決まると言っても過言ではありません。C3PRでは多段階にACラインとの絶縁を行うなど、レファレンス機にふさわしく全ての電源を安定化し音の濁りを生じさせません。スイッチング電源で安定化した電圧をさらに高速応答の無帰還アナログ電源で整流化しています。そこからアルプスの清流のごとき再生音が生まれます。

多彩な入出力プラグ

多彩な入出力プラグ

入力はアンバランス4チャンネル、バランス2チャンネルを切替可能。出力にはアンバランスとバランス端子が2個づつ出ています。

アッテネータがプリアンプの価値を決める

抵抗切り替えラダー型、
定インピーダンスアッテネータ

抵抗体の上を接点が摺動する構造の可変抵抗器では接点部に点接触ダイオードが形成され、音声信号が通るとノイズを発生し、歪みの基になります。
C3PRではクロスバーツイン構造の金・白金接点を有する高信頼リレーによって抵抗ラダーを切り替え、0dBから-60dBまでのアッテネーションを行います。
0dBから-38dBまでは0.5dB、-38dBから-60dBまでは1dBから5dB単位で調整できます。さらにノブをプッシュすることで-70dBまで絞ることができ、トータルとして107段階の音量調整が可能です。

見やすい大型ディスプレイ

見やすい大型ディスプレイ

文字高さ25mmのアッテネータレベルの表示は、離れたリスニングポジションからもはっきり確認できます。表示輝度は5段階に可変でき、部屋の明るさに合わせることができます。

バランス調整

左右のバランスを0.5dBステップで±3.5dBまで調整できます。

低音増強

2dBステップで3段階の低音増強ができます。

リモコン

POWER SWを除く全ての操作がリスニングポイントからリモコンで可能です。充電式バッテリーを採用していますので、5年以上交換不要です。パソコンのUSB端子から充電できます。

リモコン

製品概要

ステレオプリアンプC3PR

製品仕様

型式 C3PR
方式 入力、出力トランス搭載真空管式無帰還プリアンプ
構成 入力トランス-C3g3結-FETドライバ-C3g3結-FETドライバー出力トランス
周波数特性 20Hz〜20kHz +0 −1dB
ゲイン 16dB
最大入力電圧 4V/1kHz
最大出力電圧 4V/1kHz
入力インピーダンス 7kΩ以上 ※1
出力/インピーダンス 50Ω以下
最小負荷インピーダンス 600Ω
S/N比 80dB/ATT0dB 100dB/ATT−20dB
全高調波歪率 0.05% 1kHz250mV
バランス調整 ±3.5dB
コンペンセータ +2dB 3段階 100Hz
リモコン操作 赤外線リモコンによる
電源電圧 AC100/120/200/240V 50/60Hz
消費電力 30W 60VA
サイズ 470W×90H×400D 突起部分含まず
重量 14kg
仕上げ シルバーアルマイトおよび銘木ローズウッド突板
付属品 AC電源ケーブル・リモコン・充電用USBケーブル
保証期間 5年間(消耗品を除く)登録が必要です

※1:前段機器の出力インピーダンスは1.5KΩ以下の物をお使いください。

c3pr

C3PR

外観寸法図

外観寸法図

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