CSPort

CSPortの使命は、時間と空間を超えて、
人と音楽との調和を創造すること。

故に、主役は音楽であり、それを楽しむ人、という価値観で
針を落とした瞬間に私たちの存在はなくなり
ただ、音楽を引き立てることが究極の理想であります。

音楽の壮大さと繊細さ、高揚と静寂のすべてを伝える音づくりで
人々の心を揺り動かし、その感動で満ち溢れた世界をつくりたい。

リバーリトリート雅樂倶

負帰還回路は、音声信号が混変調を起こし、原音とは異なったものとなるため、音楽の再現性や臨場感を重視するCSPortでは、帰還を掛けない「無帰還」を一貫しています。
帰還の掛かっていない音声信号は、抑圧されず伸びやかな音となって、原音をそのまま再現します。

独自開発のトランスを用いて、増幅段を最小構成に(初段管・出力管2球)
管球の直性の良い部分を使用する(最適プレート電圧の設定)
管球の段間にMOS-FETを配し、最適なインピーダンスマッチングを行うことで、低歪みを実現しています。

一般の電源に用いられる整流器や接点はノイズの源であり、40年に渡る電源製造の知見・技術を有するCSPortでは、オーディオ用途に最適化したスイッチングレギュレーターを全プロダクトに採用。
後段にはアフターアナログレギュレーターを配し、ノイズレベルをクリアしながら

1,400V(212PA)/ 1,050V(GM70PA)での安定化した高電圧供給の実現
重量24.5kg(212PA)・28kg(GM70PA)の軽量化
全世界共通電源電圧
といったことを可能にしています。

医療分野含む産業機器の生産・開発経験に基づくノイズ処理技術で、システム内外からの混入ノイズや不要振動など音声信号以外の不要なものを一切付加せず、忠実で静粛な音を創造する思想・技術を惜しみもなく投入しています。

[各種アンプ]
ノーマルモードノイズとコモンモードノイズを的確に分けたフィルターテクニック
入力インピーダンスを低く、熱抵抗雑音を抑える独自開発の入出力トランス
真空管の基板直接はんだ、バッテリー駆動などノイズ発生源となる接触点を極小化する回路・機構

[プレイヤー]
超弩級の重量とエアーダンピングで不要な振動を抑える筐体
サーボコントロール(モーターの速度制御)を掛けない慣性に任せた回転設計

[アクセサリー]
レコードの摩擦帯電(カートリッジによる静電気)発生を抑える除電機能

CSPortは2014年設立の日本のオーディオメーカーで、モデル212PA、C3EQ、LFT1を皮切りに、国内に留まらず広く世界中で愛用されています。

CSポート株式会社 CSPort Co., Ltd.
所在地 〒939-8084 富山市西中野町1丁目1-18
電話番号 076-461-4188
設立 2014年 9月1日

港が潮の流れや風を遮蔽し船の出入りに適するように、すべてのノイズを排し、音声信号のIN/OUTから温もりある音を創造する。という意が込められています。

波模様を描くシンボルと丸みを帯びた書体のロゴは、CSPortが創造する音によって人と音楽、人と社会の調和を生み、また、中立で温もりある音づくりの姿勢を表しています。

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